2010年3月14日日曜日

博士・修士の学位記授与式


 今年の大学院の学位記授与式は12日の10時30分にから始まった。学部の学位記の授与や、歯科衛生士専門学校・留学生別科の修了証の授与と一緒に行われるため、会場になった10周年記念館は、学生や父兄、教職員で埋まった。

 まず、プロモーションビデオの上映から始まり、学業や課外活動で優秀な成績を収めた学生の表彰、学位記・修了証の代表者に対する授与が行われた。送辞・答辞、学長告示、理事長挨拶、来賓祝辞などお決まりの流れの後、最後に、在学中の写真がビデオ化されて流された。「いきものがかり」の歌がバックに流れ、思い出を効果的に盛り上げた。

 12時30分から6号館の食堂でパーティ刑法のM教授の指導を受けて修士の学位を得た旧知のA君、T教授と共同で指導した社会人入学者のB君、博士後期課程を中退する商法のC君と在学中の思い出話に興じた
   
 パーティの終了後、法学研究科長から修士〈法学〉の学位記が一人ひとりに手渡された(博士の学位は午前中の式の中で学長が直接渡している)。