2009年3月9日月曜日

スポーツ法学会の3月の理事会に出席する

 最近は教員に配分される教育研究費が少なくなる一方で、受講者に配布する資料が多くなった。「さとっち」の場合は、自己の研究資料を集めたり、学会や研究会に出かけたりするのに自腹を切らざるをえない。

 東京でスポーツ法学会の理事会を午前中に、契約法研究会を午後に開催するとの知らせが入ったので、3月○日に東京へ向かった。時間に余裕があるときは、高速バスで寝て行くが、仕事が立て込んでいるときは、新幹線で行くしかない。鉄道の場合は金券ショップを使ったこともあるが、今はJRに直接予約すれば、割安で乗車券が買えるようになった。便利な時代になったものだ。

 理事会は、入退会から審議が始まる。今回も弁護士さんや議員さんの入会者があった。ついで、9月に予定されるアジアスポーツ法学会の東京での開催に関する準備について審議が行われた。(1)費用を600万円と見積もって、当日の参加費やプログラムに広告を入れたり、法人の寄付でまかなうこと、(2)6月末までにシンポジウムの発表者(日本・韓国・中国)を決めて、原稿を二ヶ国語あるいは三ヶ国語で集めること、(3)記念講演をK先生が行うこと、(4)パンフを8月末までにつくり、3国の関係者に配布すること、(5)いつもは12月に行われている日本の学会の大会を前倒しし、翌日に開催すること、(6)この日本の学会のテーマを3つにし、3国の関係者から発表者を募ること、などが決まった。

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